シダトレン 服用開始から一年目の効果の実感

シダトレンはスギ花粉の舌下薬で、スギ花粉のアレルゲンが入っています。これを昨年の6月から服用開始。まずは一年目の効果の実感です。
服用の推奨期間は「3年以上」・・・一年目でも若干の効果は出ました。

花粉症歴30年以上。
今から思えば花粉症という言葉が使われる以前から、花粉症。
毎年、春先に風邪をひいてクシャミの猛連発。
熱はないのに寝込んでいましたが、花粉症と判明。
仲間がたくさん増えたのに驚きました。

症状は・・・重症。
「朝起きて目やにで目が開かない」ということはなくなりましたが、花粉の時期には毎年、医者に行き、花粉症の薬をもらっていました。

これを我慢して飲まないと、花粉が終わった5月~6月に蓄膿症を発症してひどいことになります。
歯が痛いから歯医者に行って原因不明。目が痛いから目が痛いから眼医者に行っても原因がわからない。
そのうち全く仕事ができない状態まで悪化し、家内の肩につかまって総合病院に行ったら蓄膿症と判明しました。

副鼻腔を洗浄するのに、釘のような針のついた注射器を鼻の穴から打ち込まれる。
このとき「グキッ」という骨に穴が開く音をがします。
これって拷問でしょう・・・?

シダトレンを服用して一年目のスギ花粉の季節
もう4月も半ばで、そろそろ花粉の季節も終わろうとしています。

・・・そういえば、今年は耳鼻科に行かなかった。
市販の鼻炎薬(昨年の余り)を持ち歩いていましたが、一度も飲んでいない。
鼻水は出ますが、ごみ箱がティッシュで一杯になるということはありませんでした。
ポケットティッシュの使用も3つか4つ。
マスクの消費も激減。
くしゃみが出ることはありますが、以前よりはひどくない。

服用開始から一年目の感想
花粉症がまったくなくなったとは言えませんが、一年目でも、ソコソコの効果があるようです。

また一年服用して、来年に期待します。