「SHINSENKEN」のウェルカムボード

進戦研のウェルカムボード

バリ島で、木彫りの、進戦研のウェルカムボードを彫ってもらいました。

中庭のプールに続く、ホテルの裏玄関をちょうど出たところで、絵と木彫りのネームプレート、ウェルカムボードなどを売っている若者がいました。
街でウェルカムボードを見かけた家内が、自宅の玄関に置くボードが欲しいと言い出しました。彫るのに一日はかかりますので、翌朝、二人でホテルの裏口の若者のところにオーダーに行きました。

SHINSENKENのボード

バリ島の木彫りの技術はスゴイですね。私も家内に便乗して、思わずオーダーしてしまいました。

 

ボードは道場に置くので、彫ってもらった字は「SHINSENKEN」・・・進化戦略研究会の略称です。
背景の彫り物は、龍、ハイビスカス・・・いろいろありましたが、真実や善の象徴であるバロンにしました。
人知で解決できない問題が発生した時など、バロンが解決してくれるそうですので、進戦研にはうってつけですね。

ここでちょっとした驚き。
家内がガイドさんに「SHINSENKEN」のボードを見せたところバリ語(インドネシア語ではありません)で「大丈夫」という意味であるとのこと。ガイドさんは最初バリ語だと思ったそうです。

家内がいう事が半信半疑でしたので、また、本当だったら嬉しいですので、掃除のおじさんに(英語で)聞いてみました。
おじさんが言うには「No problem」「It’s OK」という意味ダベ、とのこと。
やはり「大丈夫」という意味で間違いありません。

成功というのは「大丈夫」な状態が永く続くこと、と考えている私にとっては大満足です。
皆様の「大丈夫」が永続するよう祈願して、道場に祀りました。

さて、もう一つ置物を買ってきました。こちらはガルーダ神に乗っているヴィシュヌ神。

ガルーダとヴィシュヌ神

ガルーダは鳥の頭を持つ鳥神で、私たちが乗った飛行機も「ガルーダ・インドネシア航空」です、バリ島の寺院、ホテルのロビーなどでよく見かけられますので、バリの人々に広く親しまれているのが分かります。

上に乗るヴィシュヌは、世界の維持を司る神様です。
成長戦略ももちろん重要なのですが、維持(継続性)ない成長は砂の上の楼閣です。
皆様の会社が永続するように祈願して、祀っています。