戦争の理論と企業間競争

戦略という用語が戦争由来のため、銃撃戦で企業間の競争を説明しようとする理論が登場し、日本の経営戦略論の主流を占めています・・・ランチェスター戦略がそれです。
ちなみに、この現象は日本だけに見られるもので、海外では「ランチェスター戦略」はほとんど知られていません。
銃撃戦の基本原則は「人数が多い方が有利」というものです。ところが二人三脚では「人数が少ない方が有利」となります。
「直接闘争」と「間接競争」では競争の仕方が異なり、銃撃戦の基本原則が「間接競争」(ビジネス)では必ずしも通用するものではないということを、ホンダ事例で説明してみました。

  1. 1 戦争の理論と企業間競争(序)
  2. 2 直接闘争と間接競争
  3. 3 新ランチェスターの法則
  4. 4 ナンバーワン至上主義・・・「ナンバーワン」という「トリック」
  5. 5 経営戦略論vsホンダ