ノートブック・パソコンの買い替えと一緒に、モニタとして使っている大画面テレビをさらに大画面化してみました。
シャープ製の40インチテレビ → 55インチテレビへの乗り換えです。
(40インチテレビもサブモニターとして使っています)
モニタというかテレビの製品番号は
AQUOS 3D LC-40G9 [40インチ] → AQUOS LC-55US40 [55インチ](4kテレビ)
ちなみに乗り換したノートブック・パソコンは パナソニック レッツノート
AX3シリーズ → MX5シリーズ
モニターとしてのテレビを選ぶ時のコツ
・最低でもフルハイビジョンであるか?
比較的小型のテレビではフルハイビジョンにもなっていないものがあります。
・背景の映り込みが少ないか?
LGのテレビで失敗しています。
背景がハッキリと映ると、うっとうしいですよ。
第一印象
「大きい・・・大き過ぎるかも!」
店ではさほど大きく見えなかったのですが、部屋で見ると馬鹿デカく見えます。
離れて見ませんと画面が大き過ぎて、目があっち行ったりこっち行ったり。
第一、一つの机では乗りません。
よかったこと
①目の疲労の緩和
ノートブックのモニタと大画面テレビでは、目の疲労が「全然」違います。
公認会計士・税理士の仕事のほとんどがパソコンのモニタを見ながらの仕事です。
しかも、数字がらみですのでモニタを「見る」というよりは「凝視する」方に近いですね。
数時間モニタを凝視していますと、ゼロが重なってきます。
「000」 が「00」にぼやけて見えてきます。
「3」と「8」と「9」の区別もつかなくなってきます。
・・・これって大問題なんですよ・・・何度計算しても合わない
モニタの凝視が数日続くと、眼球が潰されるように痛くなります。
外を歩いていても輪郭がはっきりせずモヤがかかっているような感じ。
大画面テレビですと眼精疲労が格段に緩和されます。
数字の読み間違いは皆無になりました。
②複数のウィンドウを一つの画面で表示できる
私の場合、一つのソフトしか立ち上げないということは、むしろ稀です。
マルチタクスにホントに向いています。
ディスプレイを横に何台も並べるよりは、一つの画面で複数表示の方が取り扱いが楽です。
③ソフト代が安くなる
ディスクトップがいらなくなります。
ディスクトップとノートブックの2台を使うよりも、ノートブック1台の方がソフト代が安くなります。
2台より1台の方がソフト代が安い・・・当然です。
④データ管理が楽
2台のパソコンのデータを同期するのって、結構難しいのです。
新しいファイルの上に古いファイルを上書きしたら、真っ青になります。
25年間に溜まったファイルは350ギガバイト(メガバイトではありません)
クラウドでの管理は無理・・・転送に時間がかかりすぎるのと、クラウドで管理すること自体に問題ありでしょうね。
ノートブック1台ですとファイル管理が非常に楽です。
データのバックアップに外付けSSDを使えば40秒でバックアップできます。
題点もあります
①通常の事務机では収まらない
モニタからキーボードまでの(それぞれ中心)距離が105センチ。
ふつうの事務机が奥行70センチから80センチですので、一台の机の上には、まず収まりません。
テレビを置く台などが別途必要になります。
②パソコンが4kに対応していないことがある
レッツノートMX5は対応していませんでした。
私の場合、フルハイビジョン(1920×1080ピクセル)の設定のみですが、これで十分ですね。
③マウス・ポインタが安定しない
安いマウスですと、ポインタがぶれます。
思い切ってLogicoolの値段の張るマウス(Logitech MX Anywhere 2 Wireless Mobile)を買いましたら、そこそこ安定しました。
アマゾン価格で7500円程度です。
④マウスが繋がらない
パソコンとテレビはHDMIで接続。
パソコンとキーボードおよびマウスはブルートゥースで接続。
んん・・・マウスが切れる。うまくつながりません。
パナソニックのサポートに電話。
電話では解決できないので、買ったばかりのMX5とマウス3台とキーボード3台を付けて、修理センターに送りましたが、帰ってきた答えが
「原因不明」
結局、私が以前ブログで書きました方法で繋いでいます。
今のところ接続に問題はありません。
設定方法→以前書いた私のブログを参考にしてください。
「Bluetooth(ブルートゥース)でマウスとキーボードが切れる・・・を解消」